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今日もまたマイホームタウン

登山日記や訪れた街の様子をレポートします

鳥海山・月山登山③ 

2018年8月6日(月) 雨のち晴れ

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04:30 起床。
月山の宿坊街にある宮田坊に宿泊した。早い時間に目が覚めた。




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06:00 祈祷。
朝食前にご祈祷を挙げて頂けた。昔から伝わる伝統文化のようなご祈祷で見応えがあった。祈祷の中で私達団体客も一人ひとり名前を読み上げて祈願いただき、最後には名前入りの御札まで頂けた。とても素晴らしかった。




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06:30 朝食。
美味しくいただいた。
07:00 バスに乗込み月山の登山口へ向かう。




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08:00 登山口に到着。
雨が降っている。月山山頂の北側、八合目のレストハウスが出発点となる。ここから南の月山山頂を目指し、南側の姥沢(うばさわ)のスキー用のリフト乗り場に抜けるのが本日の予定コースだ。



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この日登山ガイドをしていただいたのは宮田坊の先達(せんだつ)の方。白装束に笠の帽子と出で立ちから雰囲気があって有難い。
とてもユーモアのある方で話は面白く、道中沢山の話をしていただいた。特に感慨深かったのは陽樹とによる森の成り立ちの話だ。木々には日が当たることで育つ陽樹と、日が当たらなくても育つ陰樹がある。山の大地は初め陽樹の木が育つ。山が木々で覆われると地面に低い所は日が当たらないので陽樹は世代交代できず、次第に陰樹の数が多くなり最終的には陰樹だけが世代交代を繰り返すというものだ。陽樹はクリやケヤキ、イチョウ等、一本一本に日が当たる市街地で多く見られ、陰樹はカシ、ブナ、スギ等の山登りに来て多く見られる。




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登山口から少し登ると阿弥陀ヶ原という所に出る。御朱印帳を持ってきている人はここで御朱印を捺してもらっていた。山登りをしていると日本では神社仏閣の類に必ず関係してくるのだが、最近この御朱印というものに私も興味がでてきた。今度御朱印帳を探してみようと思う。




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ウサギの像が祀られており、どうやらここが本当の登山口のようだ。




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大きな池塘があり鴨がいた。鴨がここまで上がってくることは滅多になく、今年は特に暑いから上がって来たのだろうとのことだ。




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小雨が降っておりこの日も眺望は無い。今日も晴れ間は出ないのだろうか。




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10:00 佛生池(ぶっしょういけ)に到着。



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トイレを済ませるなど小休憩となる。




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道は急なところは無く歩きやすく整備されている。




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1ヵ所、行者返しと呼ばれるところが急な岩場となっており、手を使って登る。




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人が多く立ち止まっているので、頂上と気付く。




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11:10 月山山頂。標高1984m。
一人500円でご祈祷して貰えるとのことで皆でご祈祷を頂いた。




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細かいところだが、一番標高の高い所はこのご祈祷を受ける所となっており、祈祷目的でなく山頂を踏むために500円を渋々払う人もいるだろう。




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山頂近くの山小屋で昼ご飯休憩となる。山頂の標高1984mは「行くわよ」と覚えるとのこと。少し前までは1980mであったそうで、その際は芭蕉が奥の細道で訪れたことに因んで「一句やれ」だったそうだ。また、鳥海山は2236mであるが、それは「夫婦で見ろ」だそうだ。



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12:10 下山開始。





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少しずつ晴れてきた。




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進む登山道が綺麗にラインが付いた風景を見下ろす。




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振り返ると月山山頂はまだ雲が掛かっているが随分晴れてきた。




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13:30 月山リフトの上駅に到着。
無事に下山となった。




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乗車時間13分のリフトでのんびり下る。




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リフトを降り駐車場に到着。冬はスキー客で賑わうのであろう。




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14:00 バスに乗込み、温泉に向かう。




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14:50 温泉と土産物屋が併設された水沢温泉館に到着。
登山後の温泉は気持ちがいい。




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温泉から出て地ビールのビルスナーというビールを飲み、ツアー参加者さん達と雑談を交わしのんびりする。




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17:00 さくらんぼを主とした土産物屋に到着。
おそらくツアー会社と提携していて立ち寄らねばならないのだろう。




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駐車場からの景色。
18:00 山形駅に到着。
ツアーバスを降りて新幹線の出発時間まで各自自由時間となる。駅近くの米沢牛の牛丼のような物を食べた。
19:31 つばさ158号に乗り山形駅を出発。
買っておいた缶ビールを飲むとすぐに眠くなった。隣の席となった方と少し雑談をして眠りについた。
22:24 東京駅に到着。
ここでツアーは解散となった。そのまま電車を乗り継いで自宅のある横浜に無事帰宅できた。

鳥海山を登れなかったのは残念ではあったが、出羽三山というものを深く知ることができ、月山にまつわる宿坊や先達さんなど、とても面白い経験のできた良い旅であった。

最後に自己備忘として次の山登りに活かしたい反省点を記録しておく。
・ザックカバーはザックにしっかり合うサイズか、サイズ調整してしっかり合わせられるか事前に確認しておいた方が良い。雨が降った時のツアー参加者さんのザックに付けたカバーが大きすぎて風が吹くとパラシュートのように膨らんで危なっかしく見えた。自分のザックカバーが実際ザックに付けたときに、格好悪くないか(危険が無いか)山行前に確認しておこうと思う。
・帽子が緩かった。鳥海山、月山は風がとても強く、帽子を被っていると飛ばされやすい。私は普段使っていない登山用のキャップをなんとなく気が向いて持ってきていたのだが、随分使っておらず気付いていなかったがゴムが伸びきっていてゆるゆるであった。しかもサイズ調整できずゴムで締め付けるタイプの物だったのでどうにもならなかった。これは直すか捨てるしかないだろう。


(おわり)

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