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登山日記や訪れた街の様子をレポートします

槍ヶ岳登山④ 

(槍ヶ岳登山の続き)

2015年9月12日(土)晴れ。

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11:55 坊主の小屋を出発し、槍ヶ岳へ向かう。





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槍ヶ岳山荘も徐々に大きく見えてくる。この辺りから急騰のガレ場にギザギザにトラバースするように付けられた道を登っていく。




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先ほど真横に見えた殺生ヒュッテも小さく見える。




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12:15 槍ヶ岳山荘に到着。
ガイドさんと握手を交わす。




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槍ヶ岳山荘は過去に増築を繰り返しこのように縦に長い形になったそうだ。建て替えでなく建て増しとなっているのは、何かの基準により壊してから建てるというのを許されていないからだそうだ。




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やはり日本で一番人気の山なのだろう、とても大勢の人がいる。




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山荘の前は斜面に向かってテラス席のようになっており、皆コーヒーやビールを片手に景色を楽しんでいた。
一旦割り当てられた宿泊部屋を見に行き、一時間ほどの休憩となった。




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小屋の入り口のところに併設された食事処で昼食を食べる。ラーメン1000円。疲れているのでしょっぱいものが美味しい。




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再集合していよいよ槍ヶ岳の穂先に向かう。
私たちもそうだが、槍の穂先に登る人は皆ヘルメットを着けている。登山において、特に御嶽の噴火があって以降だが、こういった危険のある岩場ではヘルメットを着けるのが常識になっている。危険、危険でないに関わらず、ヘルメットを着けていないと周りの登山者に白い目で見られるか、場合によっては下りろと注意されるような雰囲気だ。




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カメラをズームにして上の方を撮ると、大勢の人が列を作って登っているのが見える。梯子が2つあるのは左側が登り用、右側が下り用に分かれている。
13:00 槍の穂先の登攀開始。




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途中、左側に頂上ほどは高くない穂先が見える。これが小槍と呼ばれるものだ。歌でアルプス一万尺小槍の上で、とある小槍である。ちなみに一万尺とは3000mのことをいう。小槍は一般の人が登れるようなルートは無く、ロッククライミングの装備をして登れるそうだ。




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順番に、手足を使い、鎖をつかみ岩を登っていく。高度感があり結構怖いが、ここまで来るとアドレナリンが出ているからだろう、私も興奮状態だった。




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前を待っている間に眺める周りの景色も素晴らしい。このブログでは貼れる画像ファイルの容量が1枚2MBまでという制限があるので、私は撮った写真を横640ピクセルにリサイズして貼り付けているのだが、原版の写真ではもっとより素晴らしさが伝わるものになっており、原寸大で載せられないのが残念だ。




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14:20 遂に槍の頂上に到着。
最後の梯子を越え足がすくむ中、皆とやったやったと喜びを共有する。頂上は少しだけであるが何人か留まれるスペースがある。足元は写真のような岩場で、端の方はどこも崖になっているのでなるべく中央の方に居る。




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頂上から槍ヶ岳山荘を見下ろす。




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表銀座方面。




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裏銀座方面。




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皆が撮っていた頂上にある祠のようなもので、登山講師さんに私も写真を撮ってもらう。




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あまり長く留まると後ろがつかえてしまうので、景色を見て一通り写真を撮ったら早々に下山する。下りの梯子、急な岩場も相応に怖かった。




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15:10 無事下山。降りてくる人たちを眺める。




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下りた後も、しばし感動で脳が痺れている感触があった。




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表銀座方面にはピラミッド状の常念岳が見える。




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素晴らしい景色を満喫してタバコを吹かし、夕食までの時間を過ごす。




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17:00 夕食。
小屋も大きければ食堂も大きい。この食堂の大きさで、4回ほど入れ替えがあったので、少なくともここにいる人たちの4倍はこの日宿泊していただろう。




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食事はから揚げとサラダなど、ご飯とみそ汁。例によってご飯とみそ汁がお替りできる。おひつからご飯をよそうのを女性陣にやっていただいたので、我々男性陣のごはんはお替りすると槍盛りと呼んだ漫画のような山盛りにされてしまった。




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食後、外に出てさらに景色を楽しむ。高度があるのでさすがに寒く、ダウンジャケットの上にレインウエアの上を羽織った。




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小屋の南西側がテント場になっていた。この南西側のルートから穂高岳に縦走するコースがある。




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テント場に張られているテントもあったが、思ったより数は少なかった。




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この後、一旦宿泊部屋に戻った。
私たちが泊まった部屋は片側に上下2段の蚕棚的な2段ベッドで下5人、上5人、それが部屋の両側にあり計20人泊まれる部屋だった。下段を女性陣となるべく高齢の方の男性陣、残りの男性5名を上段の片側を使い、残りの上段5つは後で一般の他の方を入れるから空けておくようにとのことだった。上段は寝る場所はある程度あるが荷物を置く場所が小さく窮屈であった。結果的にもう一方の片側には誰も来なかったので2人と3人に分かれて使い、上段組は広々と寝れた。




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夜、ツアー客全員で廊下にある机と椅子を借りてこの日も宴会をやった。売店で槍ヶ岳と書かれたワインを持ち込み、持ち寄ったつまみ類で楽しく夜を明かす。宴会が進むと徐々に人が減っていくが、どこからかどのこ誰とも分からない人も徐々に加わったりする。もはや山小屋ではこういったことは気にしない。皆、山の話などで盛り上がる。さんざん飲み食いし、消灯時間が来たら綺麗さっぱり解散する。
21:00 消灯。
すぐにぐっすりと眠りについた。


(つづく)

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