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今日もまたマイホームタウン

登山日記や訪れた街の様子をレポートします

大台ケ原・大峰山登山④ 

(大台ケ原・大峰山登山のつづき)

5月24日(日)晴れ。

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弥山(みせん)を出発して八経ヶ岳の山頂を目指す。




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山頂が近づくにつれて周囲の山々の雄大な景色が広がる。




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10:30 大峰山の最高峰、八経ヶ岳に到着。




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錫杖は飾り物だろうか、修練の場であったことを感じさせるモニュメントが地面に刺さっている。




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山頂からは周囲の山々が一望できる。




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山頂において明星ヶ岳へ下る方面は、先に見た正木の枯れ木が沢山見える。
今回のツアーでは来た道をピストンで引き返す。




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10:50 八経ヶ岳より下山開始。
晴れている。





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11:20 弥山に到着。
ここに鎮座する祠は日本三大弁天のひとつで、能楽と関わりが深いことから芸能の神様としてお参りにくる芸能人も多いとのことだった。




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腰を降ろして昼食タイムとなった。
宿で配られたお弁当は右が何かの葉っぱに包まれたおにぎり、左はにおでんの具のようなおかずだった。おにぎりは葉に梅干しの酸っぱさが染み込みピリッとして旨かった。おかずのパックも少し汁が包み紙から漏れてはいたが味は美味しかった。




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弥山での昼食タイムを終え、ときどき小休止を挟みながら下山。今回の登山コースにおいては登山口から奥駈の登りがとても急峻で道もやや岩がゴロゴロしていて悪く、登山の始まりと終わりが少し大変なコースであった。結果晴れたが、元々の天気予報は雨であり、雨が降っていたらどうなったであろうかと後で思う。まして、高齢者が多いが歩調は健康な中年男性を基準としたコースタイムとほぼ同じようなペースであったように思う。そのためかツアー参加者ではたしか2名の男性が弥山から八経ヶ岳への登頂を断念し、弥山で皆を待つという場面もあった。高齢者を主体とした登山ツアーとしては、かなりの強行軍であった。
14:40 出発地点の行者環トンネルに到着。
整理体操をしてトイレ休憩、ここに立っているプレハブ小屋のようなところで登山バッジを売っており500円で購入した。
マイクロバスに乗り込み、駅へ向かう。




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16:40 大和八木駅に到着。
今回バスでは色々あったが、最後の運転手さんとの別れは皆で拍手した。さすがである。
特急の出発は17:26とのことで、一旦ばらけて17:05に再集合と告げられ、近くのトイレに行き登山ズボンの中に履いたサポートタイツを脱ぎ、近くのコンビニでオレンジジュースを買った。タバコを吸ってのんびりしていると携帯が何度も鳴り、でようとするとガイドさんがコンビニに駆けつけてきた。何事かとガイドさんと駅に戻るとどうやら出発時間を間違えていてもう電車が出るところだという。私で最後だったようで、皆で慌てて改札を抜け特急電車の乗車には間に合った。
どうやら、案内書にある集合時間の記載が間違っていたようだ。最後まで何だかなあという感じである。特急電車の中でこのツアーのアンケート用紙が配られたが、皆苦笑いである。5段階評価のマス目には、皆どのようなチェックを入れるか想像が着くが、私はアンケートは回答しなかった。
特急電車は指定席で2時間程の行程があり、酒類を買った人は皆お酒を呑んでいたが私は購入が間に合わなかったのでもうほとんど飲み終わっていたオレンジジュースを片手に喫煙車両に行ったり来たりして時間を潰した。




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18:52 名古屋駅到着。
新幹線こだまの出発は19:52とのことで1時間ほど空きがあり、また自由行動となった。自由行動とは言っても、新幹線の構内の中に居るので売店か立ち食いそばしか行くところがない。立ち食いそばに行くときしめんが食券にあったので天玉きしめんを食べた。味は駅そばそのままではあるが、美味しかった。
今度は缶ビール500缶を2本とチップスターを買うことができて、新幹線の車中ではビールを飲んで程よく酔い、眠って帰ることができた。




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22:28 新横浜到着。
解散し、伊勢佐木長者町にある自宅に着いたのが23:10である。

今回のツアーでは、ツアー会社の不備と思わざる得ないのがとても沢山あった。本当なら不満爆発となるのだが、私にしては不思議にそういう気持ちはあまり残らなかった。
1つは、近畿地方で交通アクセスの悪い百名山二座を1泊で登頂するというツアーを組むのはとても難しいだろうし、このツアー会社以外にはこんな企画は無いこと。おそらくこの会社でもこんなツアーは過去に組んだことがなくこれがこのコースの初回のツアー開催であったであろうと思われることだ。
もう1つ、おそらくこちらに心を動かされるのだが、今回のガイドさんは色々と不備が多発する中で一度も人のせいにしなかったことに感心したのだと思う。確かにガイドさん自身の不備もどこかにあったのかもしれないが、ほとんどはバスの運転手さんやツアーを企画した会社側の担当者の責任と思えるものが多かった。こんな遠くではツアーガイドさんは自費で事前に来て確認しておくなどできず、会社から雇われで送られた資料や指示に基づき動くしかないだろう。それでもなるべく的確に、お客さんに気持ち良く旅をしてもらうと必死でいろいろ気を使ってくれているのはとても良く分かった。問題が起きても、とても申し訳なさそうな顔で、ごめんなさい、申し訳ないですと謝り、会社や他の人のせいにすること、それを匂わすことも一度も無かった。普通なら、接客業に慣れていてもどこかに、おれのせいじゃないんだけどというようなものが顔の表情や何かどこかに現れそうなものだが。

話が脱線したが、無事に大台ケ原と大峰山を完登できた。
まだまだ山に登るつもりの私にとって、一度に二座登れたことは満足の行く登山であった。


(おわり)

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