FC2ブログ

今日もまたマイホームタウン

登山日記や訪れた街の様子をレポートします

日光白根山③ 

9月28日(土)晴れ。

(日光白根山 登山のつづき)

20130928141042.jpg
14:10 日光白根山の山頂に到着。
山の頂という意味では頂は幾つかあり、正確にはここは最も高い三角点のある頂ではない。本当の山頂にはここから更に奥に向かって降りて再び登ったところにある。そこまで行くには30分ほど必要で、今回のツアー登山ではここまででタイムアップと同行した登山講師の人から説明があった。勿論山頂を踏みたく、とても残念だったがこれは仕方のないことだろう。道中、行きのバスの中でも何度か説明があった。今回はバスで到着から可能な山行時間は5時間であること、かなりタイトなスケジュールで山頂まで行けないかも知れないがご了承いただきたいとのこと、説明は丁寧で納得がいくものでありツアー会社や同行したガイドの方、登山講師の方に不満を持つのは筋違いだ。インターネットでのツアーの案内では山頂まで行くと書かれているが、すべてスムーズに行った場合のことだろう。今朝の出発は6:45に横浜よりバス出発、これより早い集合時間にするには始発で間に合わない人もいるだろう。そしてこの日は高速道路が渋滞していて登山口へのバスの到着は遅くなった。山行の道中はなるべく先まで行けるようにツアー登山であるにも関わらず止まっての休憩は2回のみと少なく、またその休憩時間も5分程度と切り詰めていた。道路が渋滞していたのでお弁当を食べる時間も切り捨てバス内で食べるよう促された。そして後で分かることだが、帰りのゴンドラの営業時間にギリギリ間に合うというスケジュールだった。山頂まで行けず残念だが誰も責められない。最善の選択をしてもらわなかったら、おそらくここまでも来れずに引き返すことになっただろうことを考えると、後から思うとこの本当の山頂を踏めなかったことは悔しいがツアー会社、その関係する人には何らの問題はなかったと思う。




20130928141332.jpg
ここで終了、下山すると周知され参加者はせわしなく写真を撮る。私は写真を頼まれやすい体質でもあるのだろうか、今回もたくさん写真を撮るのを頼まれた。道でも何人も歩いているのに何故かよく私に道を聞かれると常日頃思っているのだが、これは私の確率が本当に高いのか単なる勘違いかは永遠に分からない。私でない人の正しい頻度を知るすべがないからだ。
話はそれたが、写真は山頂から見えるはずの五色沼という沼だ。ガイドブックの写真で見るともっと青が神秘的に見えるが、それはガイドブックの写真に使ったカメラの性能がいいか、カメラマンの腕がいいか、それとも本当の山頂だとそこまで青く見えるのかは分からない。




20130928141310.jpg
山頂からは北関東の有名な山が幾つも見える。よく調べられていないのでどの山が何という山か分からないが、写真で識別できる山は近場の山で、いわゆる著名な山はおそらく雲がかかって見えていないだろう。この日、天候は晴れで南側は雲が散在するがよく景色が見えていたが北側、東側は終始雲が多めで遠くはよく見えなかった。このため写真は南側、西側ばかりとなっている。




20130928141404.jpg
本当のスケジュールではこの辺りで昼食タイムであっただろう。




20130928141344.jpg

20130928141418.jpg

20130928141516.jpg




20130928141838.jpg
急ぎ足でいろんな角度の写真を撮る。この山頂にいた時間も5分程度だ。登山講師、ガイドさん、一部のツアー客は降りる準備をして写真を撮りにウロウロする集団、そこに私も含まれるが、を待っていてくれた。さすがに後生だろう、数分何も言わず待っていてくれた。




20130928143408.jpg
14:18 下山を開始する。




20130928152536.jpg
黙々と来た道を降りていく。下山は休憩に立ち止まったのは1回だけだ。高齢者の多いメジャーな登山ツアーで道中の休憩が1回だけである。どれほど、一応山頂を踏ませてやろうと計画選定に努力してくれたかが分かる。




20130928160044.jpg
15:30 無事に登山口まで下山。
出発時と同様、皆で入念なストレッチを行う。ここから各自でゴンドラで下まで降り、温泉に入ってきて駐車場のバスに集合するよう告げられる。集合時間は17:30、ゴンドラでの時間を考慮するとあまりのんびり温泉に入っている余裕もない。




20130928160138.jpg

20130928160204.jpg
登ってきた山を眺める。




20130928170814.jpg
ゴンドラを降りると乗り場入り口の看板に下り最終が16:30と看板が出ていた。
なるほど、これに間に合わせるために必死だったと後で分かった。最終便の30分前には無事全員下山できたが、万一の場合にもこれに遅れたら大問題だっただろう。これに間に合わせるために、これの少し前の時間にゴールを定めて山行計画を立てるのは仕方がないと分かる。




20130928171142.jpg
ゴンドラ乗り場は、スキー場のメインの建物となっており、そしてそこに温泉がある。
ツアー客は、温泉のチケットをガイドの人に渡されたが、そのチケットをどこかで渡すということはなく、そのまま更衣室に入り温泉に入った。温泉は、いわゆるどこかの温泉というクラスのものではなく、スキー場備え付けの一応風呂に入れるという感じのものだった。しかしそれでも、登山の汗を流しあったかい湯にゆっくり着かれたので満足だ。そしてロビーの自販機で缶ビールを買って飲んだ。帰りも長時間のバスがあるので少し酔って寝て帰ろうという魂胆だ。皆同じ気持ちだろう、ツアー客は女性が多かったが男性陣はもちろん、少し若めの方は缶ビールを1本飲んでいる人が多かった。
17:30に帰りのバスは出発した。




20130928193010.jpg
19:30 高坂インターで休憩。
15分程の休憩で何か食べようと思えば食べれたが、下山後に温泉に入りその後で飲んだ350mlのビールが効いて食べる気はしなかった。カロリーの高そうな缶コーヒーを飲んでタバコを吸う。



20130928212920.jpg
21:30 横浜駅西口に到着。予定通りの時間だ。
お疲れさま。いいツアーだったと思う。ここで解散となり各自家路に向かう。
ガイドの方は真面目でいい人であり、登山講師は最初は少し難儀な方かと疑ってかかったが、結果的にいろいろ考えて我々客のベストを考えてくれた律儀な方と分かった。バスで隣となった私と同じ1人で参加した男性は結局、最初に乗り込むときに聞き取れるかどうかの感じの朝の挨拶と、解散時は向こうからお疲れ様と言っていただけその二言しか言葉を交わしていないが、よい人だったと思われる。むっつりした私に嫌な気分を抱いていなければ幸いだ。
私は性格が悪く、出かけたり何かするとだいたい思い出は良かったことよりも気になったこと、嫌な気分をしたことが強めに心に残り、総じて思い出を思い返すと自分で勝手にイライラしてしまうのだが、今回のツアー登山は何も嫌な思いもなく、とても楽しい登山だった。




20130929091032.jpg
地下鉄で横浜から伊勢佐木長者町に帰り、無事帰宅した。
今回も自分の中での戦利品として、登山バッジを買ってきた。本当の山頂は踏めていないが、登る前の登山口で買ったものだ。登る前に慌ただしく買ったのは、前のツアー参加ではツアーの道中、土産物屋らしきところに寄らず買えなかったので、買えるときに買っておこうと思っていたためだ。結果的に下山後にはゴンドラ乗り場の土産物屋は閉店していたため、先に買っておいてよかった。本当の山頂を踏んでいないので、登ったと胸を張って言うのは心苦しいが、おそらく日本百名山すべてに行くことを目指したら、今後もこういうことはあるだろう。不服としてこれをNGとしていたら、ただでさえ死ぬまでに百個行ってみようとそれさえかなり無理ではないかと本当は思っているこのチャレンジにおいて、無駄にモチベーションを下げてより断念への道が近くなるだけだ。自分の中では登ったことにする。結局、最後はすべて自分次第なのだから。



(日光白根山登山 終わり)

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://gri.blog42.fc2.com/tb.php/271-448f2bb3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

[ブログランキング]