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今日もまたマイホームタウン

登山日記や訪れた街の様子をレポートします

白馬岳③ 

7月8日(日)雨のち晴れ。
白馬登山の続き。




20120708_白馬山荘_夕焼け雲海
16:30に白馬山荘に到着し、レストランで生ビールで今回の山頂合流者6人で乾杯し夕食。その後山荘付近をぶらぶらすると壮大な夕焼けが見えた。雲海の向こうに他の北アルプスの山々が見える。なんという山かもう少し勉強しないと分からない。
行きの登りは降ったり止んだりの雨模様だったがこの夕方から以降下山まで雨がふることはなくいい天気となった。




20120708_白馬山荘_夕焼け
カメラを逆光モードにして夕焼けを撮る。時間を忘れて様々な景色を眺める。




20120708_白馬山荘_日の入
日の入り。どういうメカニズムか分からないが太陽がハンバーガーのように2層になっている。このまま太陽が沈み辺りは急に真っ暗となる。
白馬山荘は綺麗な山荘で飲める水も自由に使うことができた。宿泊料金はあまり書いてはいけないことかもしれないが一泊2食付きで本来9000円のところ7200円で泊まれた。チェックインで記念品の携帯灰皿とチームだが登頂証明書が貰える。これは嬉しい。部屋は中央の受付周辺では各部屋になっており、奥の方には大量に客が来た用にカイコ部屋もあるらしい。この日はまだシーズン前の日曜ということもあり、宿泊客は20人に満たない程度で部屋を贅沢に割り当ててくれた。今回、あるブログの知り合いつながりで6名が山荘で集合したのだが、私と同行者、別ルートから来た友人とその友人の2つのペア計4人を同じ1つの部屋にしてくれた。布団は8式敷いてあったので本来は8人部屋だろう。他の2人は小部屋を1つずつあてがってもらったそうだ。
日の入り後、談話室で宴会をした。缶ビールも自動販売機で売っている。それぞれ行動食やつまみを持ち込み山の話をする。私の同行者と別ルートから来た友人の同行者は疲れからか寝てしまっていて起こさないことにして6人中4人集まった。集まるきっかけとなったブログは登山のブログでそのブログ主の呼びかけで集まり、ブログにコメントしている読者が集まったという次第だ。残念ながらブログ主自体は今回来れなくなり、読者のみが集まるという皮肉な集合となった。
私はそのブログをあまり読んでおらず、また山登りにもまだまだ詳しくないが、参加者の3人は山に精通している。普段できない山のコアな話で盛り上がり、またブログの内容で盛り上がっていたが私には会話の内容はまったく分からなかった。




20120709_白馬山荘_朝景色1
翌朝、5:30に朝食を取り景色を見る。日の出は見逃した。




20120709_白馬山荘_朝景色2




20120709_白馬山荘_朝景色3
遠くに見えるのは剣岳という山だそうだ。
写真でしか見たことのないような景色を地に足つけて肉眼で見る。穏やかな少し冷たい風を感じる。
こんなに登るのがきついのに山登りが趣味として成立しているのは、やはりこういった風景が肉体の中で何かを震わせるからだろう。陳腐に言ってしまえば感動、だろうか。




20120709_白馬山荘_出発
売店で登頂記念のバッジを買い、下山に出発する。
バッジは前に登った燕岳に続いて2つ目だ。100名山の山に登ったらバッジを買い、1つ1つ集めていこうと思っている。前に登った燕岳は実は100名山ではなく、100名山としてはこの白馬岳が1個目だった。
7:30出発。




20120709_丸山避難小屋
丸山避難小屋に8:20に到着。小屋の周りに雪解け水が流れ一息つく。




20120709_丸山避難小屋2
雪面と岩場が交互に現れる下山ルート。
この辺りがお花畑と呼ばれる地帯だと思うがまだ花はなかった。




20120709_大雪渓取付き
大雪渓の取付き、9:00に到着。ここから大雪渓と呼ばれる長い雪面に入る。ここは葱平(ねぶかっびら)と呼ぶらしい。
こちら猿倉からの登頂ルートから来た場合、この大雪渓が目玉の登山となる。延々と雪渓を登り続けることになる。一面の雪、周りの山々は岩がゴロゴロしており時折石がごろごろごろと落ちていく。岩に気づいたら大きく「落(らく)」と叫ぶとのこと。
ここからアイゼンを付けて雪渓を降りる。




20120709_大雪渓
下から登ってくる人が小さな点で見える。
この日は月曜だったがそれでも30人ぐらいはすれ違っただろうか。降りる人は我々4人のみ、人も少なく景色も延々と変わらないからだろう、すれ違いにこんにちわー以外に結構声をかけて来る。山頂は晴れていたか、葱平までどのくらいか、など。少しつらいのはだいぶ降りたところで葱平はあそこに見えるあれかと聞かれたとき。まだまだ見えないところまで登りが続くのだがどう言おうか迷う。もう少し続きますね、斜度が一番きついのはここなので頑張って、など曖昧な返事をする。




20120709_白馬尻小屋手前
雪渓の終わり、白馬尻小屋の手前。
白馬尻小屋に10:30に着いた。もう足、膝がガクガクだ。アイゼンを外し、汗で絞れるほど濡れた上着を着替えて少しのんびりする。
ここまで来るともうハードな上り下りはない。いろいろとほっとする。白馬岳への登山コースは私が登った栂池高原からのコースとこちら雪渓からのコースの2つがメジャーなコースだが、やはり雪渓コースの方がだいぶ楽だろう。はじめて行く、誘うなら雪渓コースが良さそうだ。栂池コースは登山2回目の私には相当ハードだったと改めて思う。




20120709_猿倉荘
白馬尻小屋からは少し登山道のアップダウンがあったが後半は林道となっており登ってくるときはウォーミングアップもできそうだ。
この辺りになると安心感からか仲間内でも雑談など会話もできてやっと下界に降りてきた感がある。12:00に猿倉荘に着いた。
宴会に参加した1人もここで待っていた。さらに今回のきっかけとなったブログの主も来てくれていた。本当に今回参加できなくて残念がっていた。




20120709_猿倉荘_キツネ
無事下山を祝して皆で食事をすることになった。
途中、キツネが現れた。
グリンデルという大きな焼きベーコンの旨い店でランチを取った。我々2人ペアと友人の2人ペア、ソロでの参加者1人とブログ主の計6名。もうひとりの参加者は白馬岳から朝日岳の方を目指して更に山に行っていた。あんなことがあった、こんなことがあったとワイワイ盛り上がる。
店を出るとき、たまたまテレビの撮影か何かが来て、芸能人のたんぽぽが来ていた。

この後、更に皆でみみずくの湯という温泉に行った。この温泉も非常に良かった。ただ、登山の帰りの温泉はどちらかと言うと疲れが取れるというより疲れが出る、という感じだろう。溜りに溜まった筋肉痛がどっと表に出てきたような感じ、もちろん総合的には肉体の回復は早まっているのだろうが、帰りの運転があるので運転手には少し酷かもしれない。

ここで皆と分かれ、今回の登山集合は解散となった。
山荘に着くのが少し遅れるというちょっとしたことはあったが大きなトラブル、事故もなく無事に下山できた。いろいとな人と出会え、皆いい人で楽しかった。景色も最高だった。パンパンに張った筋肉痛が心地いい。
翌日、ロボットのような歩き方で会社に出社した。また次の登山が楽しみだ。




■コースタイム
2012/7/8(日)
07:00着 07:30発 栂池ゴンドラ乗り場
08:10着 08:20発 栂池ヒュッテ
09:30着 10:00発 天狗原
??:??着 ??:??発 乗鞍岳頂上
12:00着 12:30発 白馬大池山荘
14:00着 14:30発 小蓮華山
15:00着 15:30発 三国境
16:00着 16:20発 白馬岳
16:30着     白馬山荘

2012/7/9(月)
    07:30発 白馬山荘
08:20着 08:30発 岩室跡
08:50着 09:10発 葱平
         (大雪渓)
10:30着 11:00発 白馬尻小屋
12:00着     猿倉荘


■費用
2012/7/7(土)
高速代(横浜-松本) \5850
談合坂SA 昼食(スタ丼) \750
白馬宿代(1泊食事無) \4000
食料買い出し \800

2012/7/8(日)
白馬高原駐車場代(2日分) \600
栂池ゴンドラ+ロープウェイ \1720
白馬山荘宿泊代(1泊2食) \7200
白馬山荘 生ビール \800 おでん \830
白馬山荘 缶ビール(500ml) \800 ×2

2012/7/9(月)
白馬山荘 記念バッジ \400
白馬 グリンデル食事 \1050
白馬 みみずくの湯 \500
高速代(白馬-横浜) \5600
ガス代 \5500

交通費は2人で割り勘。横浜から北アルプスまで車で行くと、2人で高速バス利用と同程度、3人乗車で行った場合は車の方が安くなるぐらいだろうか。


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