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今日もまたマイホームタウン

登山日記や訪れた街の様子をレポートします

関内 ― 丸亀製麺 

5月26日(日)晴れ。
もはや暑い。扇風機を回そうかというほどだ。


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この日、関内駅前の丸亀製麺に行ってきた。
丸亀製麺と言えばちょっと前少し問題があってザルを使ったうどんは今は廃止されている。その影響か、前はここも店の前にとぐろを巻くように行列ができていたのだがその行列がない。行ってみたいと思っていた店なので入ってみることにした。




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店内に入ると、中央に厨房がありそれを回るようにある程度行列ができていた。行列10人程度だろうか。少しずつ進み注文のところに来て注文し、その後も亀のように少しずつ進んで麺を受け取り清算して座る席を探す。入って清算まで15分ほどだろうか。なるほど大型店にあるフードコートのうどん屋にありそうなシステムだが、これはよくできている。少ない座席を注文待ちまでして長々と占有させないように考えられているのだろう。あまり関係ないかもしれないが、マクドナルドはこの辺のアイデアを取り入れようとしてか、メニューを隠したりいろいろやって、いろいろと裏目に出ていると思う。




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ぶっかけうどん280円にした。追加したトッピングは無し。店内いたるとことに張られた看板からこのメニューは冷やしだと思い込んでいたら熱いのが出てきた。冷やしと温かいのがあるのだろう、何も聞かれずこっちがでてきた。この暑い中、少し残念。
清算後に薬味などは入れ放題。ネギとテンカスとショウガを大量に入れる。




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なるほど、麺がおいしい。しかし生姜を入れすぎたせいで生姜の味しかしない。それでもプリプリ、モチモチの麺の食感がよく美味しかった。
座席はカウンター席やテーブル席が入り交ざって合計40席ぐらいはあるだろうか。次々客が入ってきては出て行って回転も早い。小さい子供もいる家族連れも多い。
今度は冷やしを食べにこよう。




最近私は出張が多い。出張で電車に乗るときは大抵文庫本を忍ばせて小説を読んでいる。
幾つか読み終わった小説について書いてみよう。

・模倣の殺意 中町信 創元推理文庫 740円
とても面白かった。最近の小説はストーリー性やドラマ性を重視して、物語をなんでもドラマチックに書かれている。私もすっかりドラマチックな小説が好きになっていた。そう思わさせられる小説だった。内容は推理小説で淡々と事実(フィクションではあるが)が語られていく。主人公の思い、その背景、人物像などが念入りに書かれるようなドラマ、ドラマしたところは全くない。それでいてそこまで飽きるような感じはなく淡々と読み進められる。最後の結末もよく練られている。昔ながらの推理小説という感じがしたが、そもそも文庫本での発売が最近なだけで、作品自体は随分前に書かれたものだそうだ。

・共食い 田中慎弥 集英社文庫 420円
最近、芥川賞受賞のテレビインタビューで話題になっていたものだ。作品自体は純文学。著者の経歴は工業高校卒で以来延々と小説1本で書き続けているというのが好感が持てる。純文学は基本的にストーリー性のみ、もしくはその場面の描写のみをテーマに淡々と描かれるものが多いと思うが、収められた作品もそういう類だと思う。奇をてらったような嫌らしい主張などもなく、私では不勉強でどういった作品が高レベルで高評価なのか分からないが、それでもこれは最高の賞を受賞するレベルだろうと何となくはそういう気がする。

・夜行観覧車 湊かなえ 双葉文庫 648円
著者は今人気の流行作家だ。この作品は最近テレビドラマでもやっていた。テレビでは見なかったが、ときどき番組宣伝を見かけてつまらなそうだと思っていた。読んだ感想はとても面白い。作者はとても頭がいいと思える。最近よく見かける、登場人物それぞれに各章で1人称が変わるスタイルだが、次々話が展開して飽きさせない。話の書きっぷりがうまいと思う。何となく上品さを根底に感じる文章で、場面を描くだけでその背景や登場人物の思いが分かるものはあえて長々書かれない。淡々とそのドラマの目に見える場面、会話だけで進み1人称の思いの語りなどはほとんどないが、こんな思いだろうな、この人はこういう考え方をする人で、ああこういう人いそうだなあ、と勝手にこちらの想像力が膨らむ。意図されたことだろう、クレバーだ。


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thread: うどん・そば | janre: グルメ |  trackback: 0 | comment: 0 | edit

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